25歳自営業のブログ

食事や旅行、好きなことを発信して行きたいと思います。

映画館に行ったらシニアばっかだった 日本大丈夫か!

この前渋谷の映画に行ったらお年寄りばっかでとても驚いた。

ついに映画館までもお年寄りのシニア層の波が押し寄せてきたのである。

 

 

いま日本は人口の中で一番人数が多く、ボーナスや退職金をたくさんいただいた団塊世代の人が続々と退職を始めている。

団塊世代は仕事を約40年おえて老後の余暇の過ごし方を考えている所であろう。

 

この人たちは日本が空前の勢いで発展し、給料もどんどん上がってきた世代である。

簡単にいえば消費欲旺盛な働きざかりの若者の人口がどんどん増えていき、その人たちが稼ぎ、消費し、企業の収益がどんどん上がっていったのである。

生産年齢人口がどんどん増え、企業の収益もサラリーマンの給料も勝手に上がっていったのである。我慢さえしていれば。

 

 

 

 

この世代ははっきりいってお金も時間もあるのである。

日本の消費の大部分はこの世代が担っているであろう。だから企業はこの世代に向けて、どのように儲けようか策略をめぐらし、凌ぎを削っているところであろう。

 

 だから映画でもシニア向けの映画が増えているのではないだろうか。

最近の映画だと「四十九日のレシピ」や「利休にたずねよ」「永遠の0」などははシニア層にむけて作られたと思う。

 

ちなみにこれらを見に行ったら映画館がシニア層の夫婦ばかりなのである。

この映画館の状態を見にいった瞬間、大丈夫か日本と思った次第である。

この人たちは日本の一時代を汗水たらし築きあげてくれた。しかし退職したいま、この団塊世代への社会福祉制度などを考えたらどうするのだろうと考えてしまった。

 

明らかに現在少子化で高齢者と若者の比率がおかしいのである。

これをみると日本は世界的に見てもかなりのお金持ちで、経済大国だと思うが決して未来が明るくないのではと思ってしまう。

 

 

 

日本人がお金持ちの理由は日本人は海外旅行でかなりのお金を落としてくれるので、各国がかなりのお金をかけて自国の治安維持や犯罪を少なくしようとして、日本人を守ろうとしていることから証明できるであろう。 

 

日本人が殺されるという殺人事件が起ころうものなら自国の経済が大打撃を受けてしまうので必死に治安維持に努めてくれるているらしい。

 

 

話はそれたが日本の商品やサービスがシニア向けへ移行しているのが顕著になっている。団塊世代は完全に逃げ切れたが40歳以下の人たちは大変な競争の時代となるであろう。

 

キングダムが面白すぎる

 

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
 

 キングダムという2006年ほどから出版されている漫画がとてもおもしろい。
この漫画はまさに中国の戦国時代をもとに描かれている漫画で、フィクションは効いていると思うが、身震いするほど面白いのである。
あの時代の人はやはり血の気が多く、欲望がすごい。

そして武将達がとてもかっこいい。

ビジネスの場面に置き換えたとしても、武将達の人を率いるときの心得や技をたくさん学べると思う。

今は一巻〜三十二巻まで出ています。百聞は一見にしかずということでぜひ読んでくださいませ。

 

 

このキングダムを読み始めたのにはKindle paper whiteがちょうど届いたときに友達から進められて読み始めました。Kindle paper whiteは思いのほか使いやすいです。

 

Kindle paper whiteの良さをまとめると

  • 漫画の続きが気になるのに本屋にわざわざ行って購入する必要がない。ワンクリックで読める
  • 本当違って外側に「グイッッ」と両手で開く必要がなく、寝ながら片手で読める
  • 液晶とは違う画面を使っているので予想とはことなり目が疲れない
  • 本棚に本が増えない
  • 電波が入りダウンロードしたらあの軽い端末一個で本が持ち運べる

この五つがKindleのいい所ではないだろうか。
そして何よりも値段が手軽なところもいいのではないか。

あと月額の契約利用料なども払う必要もなくお財布に優しいと思う。

 

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

 

 こちらもぜひおためしあれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利休を訪ねてみました

渋谷東映にて『利休にたずねよ』を見てきました。

 

悪評が多くどんな感じだと思いましたがはっきりいってよかったです。笑

まず市川海老蔵の演技と中谷美紀の演技、鳥肌が立ちます。市川海老蔵歌舞伎出身ということだけあって顔の表情の使い方がとてもうまいです。また茶の湯の席でのすり足がとてもうまい。あれは演者じゃないとなかなかできない。そして所作が美しい。

 

また中谷美紀なんかも私は演技が大好きなのですが、今回もすばらしかったです。

 

 

 

 

そんで物語の内容と言えば私はこの時代が好きだからかも知れませんが良かったです。

物語のキーワードは「美しい」についてでした。

 

私は最近この「美しい」という言葉をたくさん目にします。

例えば「新しいは古くなるが、美しいは古くならない」これはいま日本で絶大な人気を誇っているアウディのデザイナーの言葉です。

 

また宮崎駿監督作品の『風立ちぬ』でもそうです。主人公二郎はゼロ戦の「美しさ」にこだわり、日本の戦闘機を作ってしまうところや、「美しい」が有限の命というハンデを抱えた「奈緒子」に恋してしまうところです。

 

 

ゼロ戦は「美しい」にこだわったが被弾すればすぐに燃えてしまいます。また奈緒子は「美しい」が結核という大きなハンデを抱えています。あの時代に結核は不治の病なので奈緒子は子供生むというあの時代に重視された子供を産むという役目を果たせません。

 

 

このように最近は「美しい」にこだわった作品が多いと思います。

今回の『利休にたずねよ』にも美しさにこだわっています。

茶の湯の席での所作の美しさ、茶器の美しさ、人物の美しさ(心の美しさでしょうか)

 

 

利休はただただこの「美しさ」を追求していったがゆえに茶道の頂点に登りつめました。またこの「美しさ」をひたすら求めたが故に秀吉に殺されてしまったのです。

 

 

 

芸術家というものはこの「美しさ」に徹底的にこだわった人です。

美しければ死んでもいいし、美しくなければ興味はないのです。

映画の中の利休もそうでした。織田信長は利休の「美しさ」に魅了されました。

利休は織田信長の考えの「美しさ」に魅了されました。しかし晩年秀吉に美しさはなかったのでしょう。だから仲違いしてしまった。

 

アップル製品が売れるのも美しいからです。

 

しかし「美しさ」は有限であり大きな力が伴います。

芸術家はずっと最盛期のまんま作品を生み出すことは不可能です。

美しいものを世に送り出すと大きな責任も生まれます。宮崎駿もそうでしょう。

 

 

また「美人」も罪です。美人は圧倒的に強いです。「美人は三日で飽きる」訳がありません。ずっと隣を歩かせたいです。しかし同じ女から妬まれることでしょう。

 

 

利休にたずねよ」はこんな映画です。

 

 

 

 

男の欲について書いてみた

今日は男の欲について書いてみよう。


国語辞書では欲とは
「 欲しがること、むさぼり求めること」
「物事を進んでしようとしようと思うこと、意欲」







また仏教では欲というものは、あまりいい方向にとらえられてなく自分の「欲」が自分自身を苦しめませ迷わせるものだと説いている。

しかし私は欲こそが「男を強く」すると考え生きている。



金持ちになりたい、美人をつれて歩きたい、美味しいものを食べたい、周りのみんなから認められたいなど様々な欲が人にはあると思う。
この欲こそが男を成長させ、強き者へと導く。




考えてみてほしい。芸能人や野球選手、起業家などはモデルのような美女とつき合ってはないだろうか?

芸能人は社会的知名度と財力、ルックスによって美女を手に入れる。
起業家は旺盛な起業精神と行動力と財力によって美女を手に入れる。



このように男の「財力」と「付き合える女性のルックス」は比例するのである。
つまり「財力」があれば「美女」と付き合えるのである。
 
イケメンはその点、財力がなくても美女と付き合えると思うのでイケメンはやはり特をしていると思う。
これは私の経験上、否定できない事実である。

 

だが男の顔は20代から変化してくると思う。
収入や経験、職業は体つきや顔に影響されてくる。
「人は見た目が9割」という本が出ているがその通りだと思う。
 





年を重ねるにつれてモテの要素は確実にかわってくる。
その要素は「財力」「自信」「余裕」ではないだろうか。
これを身につけたおじさまというのがいわゆる「ダンディーなおじさま」というやつではないだろううか。

そしてこの3つをつけるにはやはり「欲」である。野心がないと上には上がれないし「自信」など持てるはずがない。「余裕」も自分の頭で考え、能動的に行動してきた人にしか生まれない。




このようにすべての自分を成長させる根源的な部分は「欲」である。

 

「欲」こそが男を強くさせる。

 




追記
若年のころの「欲」は自分を成長させ、例え失敗したとしてもやり直せるが
晩年の頃の「欲」は精神にダメージを与えるばかりか家や、自分のステータスを崩壊させるので注意が必要である。




豊臣秀吉は晩年に日本の頂に登りつめたのにも関わらず、朝鮮出兵をしさらなる「欲」を書いたことによって国を疲弊させた 。
平清盛太政大臣にまで登りつめたのに「欲」をかいて遷都を行ったが故に失敗した。





歴史的な観点では晩年の欲は失敗することが多いので年を取ってきたら
仏教の教え通り「欲とうまく付き合っていく」ことが必要になって来るのでは?



新宿はクリスマスの駆け込みプレゼント探しでものすごい人でしたとさ。
では

もう子供の頃から電子書籍という時代がくる 紙の本はなくなる?

ニンテンドーDS電子書籍サービス開始』

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20131212/Cobs_93273.html

 

昨日はこの記事を目にした。

これはこれからの出版業界や電子書籍業界にへ大きく影響を与えてくると思う。

 

今はアマゾンのKindle fire端末各種、Kindle無料ダウンロードアプリなどによって、

もう読書をするときデジタル化に移行している人が一定数存在する。

 

だが世の中の人口形成をみると一番お金を持っていて人口が多いのは団塊の世代やお年寄り世代である。この人たちは小さい頃からいわゆる町内の商店街の「街の本屋」さんで本を買い、本を楽しんできたであろう。完全にアナログの環境で読書を楽しんできた、というよりも楽しまざる終えなかった世代であろう。

 

私もこの世代とよく話をすることがあるが

「やっぱりあの紙の質感がいい」とみんなそろっていう。

 

この世代はあまり新しいものを吸収する力はもう高くないかもしれない。

携帯電話やパソコンの不慣れなところをみていれば分かるだろう。

だからこの世代が急激に電子書籍に移行するとは考えにくい。

 

 

 

しかし私なんかもそうだが50代以下の世代は続々と電子書籍に移行する可能性が出てくる。ネットも使えるし、情報を仕入れるのもデジタルに移行してきた世代であろう。

そして上のニュースである。

ニンテンドーDS電子書籍サービスを開始

ニンテンドーDSといえば子供達のいまや子供達の遊びになくてはならないものとなり、

この電子端末が電子書籍サービスを開始するというのである。これは上記にあげた「紙の本しかなかった子供時代」から、「ゲーム機器で電子書籍を読むことができる子供時代」に変わる。

 

 

当然のように子供時代から電子書籍に触れていた世代が大人になったら必ず電子書籍だろう。これは電子辞書の登場と一緒で自明の理ではないだろうか。いま紙辞書を購入する若者はあまりいないであろう。

 

この傾向がどんどん進むとはたまた学校の教科書まで電子書籍化されてくるのではないだろうか。

これは大学生など朗報ではないだろうか。

 

 

私はいまMacBookを使っているがこれがあるとノートなどを作るときにルーズリーフなど必要ないし、勝手にアプリが日付順に並べてくれる。教科書も電子書籍化が進めばあんなに重たいのを何冊も持ち運ぶ必要もなくなる。

ようは大学へ勉強しにいくのにパソコンと電子書籍が読める端末をバッグに入れれば事足りる時代がそこまで来ているのである。

 端末とはAmazonのKindle、そしてipadでもKindleの無料ダウンロードが出来る。

 

 

 

 

そしていま本棚にある本を電子書籍化代行サービスにおくってデジタルに読むサービスもある。これは非常にいいサービスではないだろうか。

http://www.bookfire.net/←代行サービス比較サイト

 

 

いまいっぱいになっている本棚が片付けられ、端末があれば何冊でも外に持ちは運べるのである。このようにもう電子書籍を自分から選んでいる人はかなりいるのである。

 

 

電子書籍の特徴は

  • 本棚がいらない
  • 電子書籍端末があれば何冊も外に持ち運べる 重くない
  • OCR機能(言語検索機能)がついている
  • 売り切れがない

これが最大の特徴では?

本棚からあふれている本を見ていると少し嫌な気分になるし、本を外で持ち歩こうとしてもハードカバーだったら重くて気が滅入る。

都会に住む人なんかは家賃が高いので部屋はせまい。本棚片付くとは非常に嬉しいことではないだろうか?

また医者や教授は職業上、膨大な本を所持しなければならない。

これが片付くのである。

 

そしてOCR機能はその本の中で検索したい言語を入れると勝手にその言葉が入っているページが何ページのどこどこと出てくるのである。

これの何がすごいのかと言えば、なにか本から引用やその言語が詳しく説明されているページを探したいとき従来のような本をペラペラめくりながら探すという作業がいらなくなるのである。

 

勝手にOCR機能が探してくれるのである。

これはブログや本を書く人、レポートに追われる大学生などはかなりありがたいのでは?

時間が節約できる。

電子書籍なので当然売り切れもない。

 

 

どんなものにも受け入れられるには時間がかかる。

2012年を電子書籍元年にするならあと5年でガラケーからスマホのように移り変わるのではないだろうか?

 

 

 では

 

スマホの契約やパソコンの契約ってなぜあんなにわかりにくく複雑にしたの?

あの携帯電話各社やインターネット回線のプロバイダたちはなぜあんなに契約を複雑にしたのか全くわからない。

 

 

あのキャッシュバック制度や2年契約制度、動画やアニメ、コミックの見放題初月は無料、映画が見放題やイーモバイルとの契約などがそうである。

 

しかもこれらのサービスはすべて自分から連絡して契約を止めないかぎり自動更新される。しかもあまり通話をしなくなったので毎月いちいち携帯料金の内訳など見ないから必要のない契約をしてることもわすれてしまう。

 

 

私はあのキャッシュバック制度とかいらないからとにかく契約をシンプルにしてほしい。

一度お店で買ったらその契約について自分で解約したりわざわざお店に行く必要のないように。本当に時間の無駄である。

 

 

今はだいぶなぜこのキャッシュバックや様々な契約をさせられるかがわかったがスマホ駆け出しの頃は情報が少なすぎてわからなかったのである。契約を切ろうと電話してもあの込み合っててなかなかつながらない「オペレーターのおつなぎします」に時間が奪われる。

 

 

携帯電話各社は他社との競合でお客をつなぎとめたり、なるべく新規顧客をつくらないといけないのであろう。だからあんなに複雑になった。

初期費用を安く見せているが後々解約や自動更新、電話する時間などを考えたら完全にお客に損をさせているようでならない。

 

 

そんな制度をわかりにくくして利益をもとめるより通信の速さと電波拡大、無線LAN機能を高めてくれた方がよっぽどうれしいのだが。

 

あのキャッシュバックとかいらないし、定価で買うから契約をシンプルにしてほしい。

 

「simple is the best」これが一番いいのである。

アップルのiphoneがいい例ではないのだろうか。

 

 

 

 

外苑前のいいお店

昨日はおしゃれなダイニングバーにいってきました。


外苑前駅徒歩10分「 竃」という隠れ家ダイニングバーです。

地下にあるので本当に見つけにくいです。



静かな場所で飲みたいときにおすすめです。よく芸能人とかの打ち上げや打ち合わせで使われるらしいです。 マスターは腰が低くすばらしい方です。
人気店になるのは嫌いで常連さんとひっそりとやっているそうです。




昨日は冬の旬ものがたくさん入ったということで行って参りました 。



そして! 
今年もこの時期がやってきました。
白子!
私はカウンターに座り白子のポン酢と白子の天ぷらをいただきました。
私は白子が大好物なのですが、ここの白子も北海道産というこで絶品でした。
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ビールに熱燗に白子最高の組み合わせです。


この後に銀杏焼きや寒ブリ、肉豆腐などをいたただきました
また甘栗の渋皮あげも絶品です。

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私は無駄な味付けをしているものは好みません。
いい素材をつかい、つけるものはいい塩といいオリーブ油。
これだけでいいのです。




ウンターの様子

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おしゃれな感じです。
私は東京でも旅行先でもそうですが美味しいお店には一人でガンガン行ってしまうたちです。




京都の鴨川沿いの先斗町の料亭や飲み屋日本で一番美しいでしょう。
話はそれましたが 。



これからも美味しいお店を紹介していきたいと思います。

「竃 外苑前」東京都渋谷区神宮前2-9-11 塩原外苑ビルB1F
では